ラ◯ボー/怒りのフェンダーレス
見事な三日坊主にしか見えない形で止まってました。あらみちです。
単に書くことがなかっただけって話で、やっとネタができました。
ちなみに現在進行形です。終わりが見えません。
1、フェンダーレスとか簡単だから
ドヤ顔でフェンダーレス化の記事をアップしようと写真とかも用意してた僕です。
690や701のオーナーなんて数が知れてるので大抵はググれば出てくるのですが、
不思議とフェンダーレス化しましたって記事は見当たらないのですよね。
多分、一番詳しく載ってるのでも
リンクの練習がてら勝手に貼っちゃいました。迷惑でしたら外します。
自分でやってみて分かったんですが、フェンダー下パーツ外して位置決めして穴開ければ終わるんですよ。
適当に長いボルト買ってくれば純正のライセンスホルダー流用でも可能です。
丁度、ナンバーの下のスペースに収まるリフレクターがデイトナから出ています。
2、本当の地獄はここからだ
地獄って言うか勝手にハマった、今現在ハマってるのが正しい。
ちなみにこれ、ライセンスランプの純正カプラー(の片方)です。
車体側のハーネス加工をしない選択を選んで泥沼になりました。
まず品番を調べるのに2日消費。
教訓その1、パーツ探す時はまずハスクバーナじゃなくてKTMでググれ
701は大元の設計がKTMなのでほとんどのパーツがKTMで使われているものです。
よく見るのはオイルフィルターとか。グループ外なのはホイール、タイヤ、オイルくらいでしょうか?
サスはKTMグループのWPですし、フレームは形が似てるけどWPが設計してる別物とか言う噂を(略
どうやらこのカプラーはKTMではよく使われているものらしいのでした。
個人のブログなので、コンタクトが取れない方へのリンクは貼りません。
しかし、この方も相当悩まれていたご様子でした。
ちなみに購入先はこちら。僕は実物見ずに買える自信がなかったので実店舗。
人間の往復の方が送料より高い。他にも用事があったから良かったけど。
型番は02R-JWPF-VSLE-S(オス、車体側)、02T-JWPF-VSLE-S(メス、ランプ側)
線に付ける中のピンは「対応コンタクト」の型番を検索にコピペしてください(投げ槍)
3、やらかし系
僕自身、エレキギターの電装組む程度には慣れてるつもりでしたがカプラーを作るのはまったくの初めてでした。
とりあえず持ってなかった電工ペンチを適当に買ったのがまずかった。
ついうっかり多機能=正義と思い込んで電気器具用のものを買っていました。
で、こちら
かしめるための形が違っていました。皮膜はがすなどの作業はどちらでもできるせいか、ここに気付かなかった。
自分が不慣れなだけだと思ってましたからね。
上の写真、ピンが10Pありますね。コネクタに必要なのは2Pです。
あと残り2本だからね
ちなみに1回だけ上手くできたつもりでコネクターに差し込んで引っ張りテストしたら防水ゴムごとすっぽ抜けてコネクターも1個ダメにしました。
教訓その2、ちゃんと予習しろ。でもこれはやらなきゃ分からなかった
4、いやほんとKTM
某有名バイクブロガーさんが「跳ね上げた泥が給油口に落ちる」とこき下ろしてたリアタンク。
701も設計は同じなので同様の被害が起こるわけで・・・まあそれより、
タンクキャップ開けないと外装を外せない
テール部分の外装のことなんですが、ここを外さないとリア周りのハーネスにアクセスできません。
これ外す時はいいけど、付ける時は揮発していくガソリンの匂いを嗅ぎながらはめ込む作業ですからね。
ちょっと冬場はやりたくない。
これはハスクバーナ悪くない。もう少しなんとかならなかったのかと思いました。
このバイクってけっこう工具を持ち替えずにバラせるので、よく考えられてるなと思ってた分ショックでした。
もしも次があるなら迷わずナンバー付きレーサーだって思わせる程度には。
とりあえず電工ペンチ買い直してから改めてチャレンジ予定。
5、やっぱり秋葉原は電気街
二次元の街とか多人種の街とか世界線を越えたとか、いろいろ言われてそうな街ではありますが、やはり電気街は電気街でした。
今回のカプラーはオートバックスやナップスでは存在すらしてませんでしたからね。
ちょっと懐かしくなりました。そう言えば、さすがに真空管はなかったな。
他の用事と言うのはカメラのことで、せっかくなのでバイクでどこか行って写真撮りたいと思いました。
持ち運びしやすそうなミラーレス一眼、特にオリンパスのE-M10やE-PLが候補。
あるいは父親とレンズを共有できるニコンのD3400。本体だけならオリンパスより安い。
こちらもまた予習してから(ついでにお金貯めて)買いたいですね。