アマゾンプライムの奴隷になっていた話
前回の記事に記した通り、僕は半年の納車待ち期間がありました。
下取り価格を下げるわけにはいかないので無駄に走行距離を伸ばすわけにはいかなくなったのです。
ついてはバッテリー上がりの予防にちょっと買い物に転がすくらいしか701に乗る時間は失われてしまいました。
バイクに乗らずに過ごす時間は退屈なもので、かと言って自転車を出そうと思い立つことはなかったのです。老いましたね。
そんな時間を吹き飛ばしてくれるマジックアイテムがアマゾンプライム!
某所wでDLして見られることを聞き、これならイケる!と判断した結果、月額を吸われる奴隷となっていたのです。
そんな僕が休日をダラダラと、そして通勤電車の退屈を凌いでくれたフェイバリットを紹介したい。
※ちなみに、通勤電車は片道30分です。つまりアニメの消化に非常に都合がいいんです。
そもそもアマゾンプライムを利用しようと思っていたきっかけがこれ。
イロモノで終わらず、むしろ子供が視聴できないくらいグロテスクとかなんだかんだとネタにされてる感。
例によってバイクは移動手段どころか変身して走った方が速い。
あとやっぱりグロいので内臓とかは出ませんが血と描写が苦手な方はやっぱり見るの考えましょう。
石田オタクが絶賛してたのを思い出した作品。なお、彼の推しは山ちゃんの席であった・・・。
ただ人の生き方を描いた作品でフィクションの高揚もないですし、上手くいかない上手く生きられない人間を表現してるんだと思いました。
それを知ることはとても大切なんだと。
今更紹介してどうすんだって作品なんですがこれは・・・。
見た目で切ってますって人はいましたし、僕もそのクチだったのでした。
今では立派な難民です。
この作品は奥深い設定もない、見てて疲れるところがない、台詞の間の取り方が凄く考えられてます。
見た目で切るのも声豚乙も分かるのだけど、偏見ごと持ってけるかもしれないのでどうしようもなく疲れてる時とかちょっと着けて見てみるのがオススメです。
外車オーナー、オフローダー、レーサーは疎外感と孤独を感じるので見てはいけない(憤怒)