あらみちとFE250

701モタードからFE250へ乗換。ハスクの情報もたまに漏れ出していけるかもしれないそんなブログ

ラ◯ボー/怒りのフェンダーレス

見事な三日坊主にしか見えない形で止まってました。あらみちです。

単に書くことがなかっただけって話で、やっとネタができました。

ちなみに現在進行形です。終わりが見えません。

 

1、フェンダーレスとか簡単だから

ドヤ顔でフェンダーレス化の記事をアップしようと写真とかも用意してた僕です。

690や701のオーナーなんて数が知れてるので大抵はググれば出てくるのですが、

不思議とフェンダーレス化しましたって記事は見当たらないのですよね。

多分、一番詳しく載ってるのでも

seoyogi.hatenablog.com

 

リンクの練習がてら勝手に貼っちゃいました。迷惑でしたら外します。

自分でやってみて分かったんですが、フェンダー下パーツ外して位置決めして穴開ければ終わるんですよ。

適当に長いボルト買ってくれば純正のライセンスホルダー流用でも可能です。

丁度、ナンバーの下のスペースに収まるリフレクターがデイトナから出ています。

 

2、本当の地獄はここからだ

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地獄って言うか勝手にハマった、今現在ハマってるのが正しい。

ちなみにこれ、ライセンスランプの純正カプラー(の片方)です。

車体側のハーネス加工をしない選択を選んで泥沼になりました。

まず品番を調べるのに2日消費。

 

教訓その1、パーツ探す時はまずハスクバーナじゃなくてKTMでググれ

 

701は大元の設計がKTMなのでほとんどのパーツがKTMで使われているものです。

よく見るのはオイルフィルターとか。グループ外なのはホイール、タイヤ、オイルくらいでしょうか?

サスはKTMグループのWPですし、フレームは形が似てるけどWPが設計してる別物とか言う噂を(略

どうやらこのカプラーはKTMではよく使われているものらしいのでした。

個人のブログなので、コンタクトが取れない方へのリンクは貼りません。

しかし、この方も相当悩まれていたご様子でした。

 

ちなみに購入先はこちら。僕は実物見ずに買える自信がなかったので実店舗。

人間の往復の方が送料より高い。他にも用事があったから良かったけど。

www.sengoku.co.jp

 

型番は02R-JWPF-VSLE-S(オス、車体側)、02T-JWPF-VSLE-S(メス、ランプ側)

線に付ける中のピンは「対応コンタクト」の型番を検索にコピペしてください(投げ槍)

 

3、やらかし系

僕自身、エレキギターの電装組む程度には慣れてるつもりでしたがカプラーを作るのはまったくの初めてでした。

とりあえず持ってなかった電工ペンチを適当に買ったのがまずかった。

ついうっかり多機能=正義と思い込んで電気器具用のものを買っていました。

で、こちら

diytools1.com

 

かしめるための形が違っていました。皮膜はがすなどの作業はどちらでもできるせいか、ここに気付かなかった。

自分が不慣れなだけだと思ってましたからね。

上の写真、ピンが10Pありますね。コネクタに必要なのは2Pです。

 

あと残り2本だからね

 

ちなみに1回だけ上手くできたつもりでコネクターに差し込んで引っ張りテストしたら防水ゴムごとすっぽ抜けてコネクターも1個ダメにしました。

 

教訓その2、ちゃんと予習しろ。でもこれはやらなきゃ分からなかった

 

4、いやほんとKTM

某有名バイクブロガーさんが「跳ね上げた泥が給油口に落ちる」とこき下ろしてたリアタンク。

701も設計は同じなので同様の被害が起こるわけで・・・まあそれより、

 

タンクキャップ開けないと外装を外せない

 

テール部分の外装のことなんですが、ここを外さないとリア周りのハーネスにアクセスできません。

これ外す時はいいけど、付ける時は揮発していくガソリンの匂いを嗅ぎながらはめ込む作業ですからね。

ちょっと冬場はやりたくない。

 

これはハスクバーナ悪くない。もう少しなんとかならなかったのかと思いました。

このバイクってけっこう工具を持ち替えずにバラせるので、よく考えられてるなと思ってた分ショックでした。

 

もしも次があるなら迷わずナンバー付きレーサーだって思わせる程度には。

 

とりあえず電工ペンチ買い直してから改めてチャレンジ予定。

 

5、やっぱり秋葉原は電気街

二次元の街とか多人種の街とか世界線を越えたとか、いろいろ言われてそうな街ではありますが、やはり電気街は電気街でした。

今回のカプラーはオートバックスやナップスでは存在すらしてませんでしたからね。

 ちょっと懐かしくなりました。そう言えば、さすがに真空管はなかったな。

他の用事と言うのはカメラのことで、せっかくなのでバイクでどこか行って写真撮りたいと思いました。

持ち運びしやすそうなミラーレス一眼、特にオリンパスのE-M10やE-PLが候補。

あるいは父親とレンズを共有できるニコンのD3400。本体だけならオリンパスより安い。

こちらもまた予習してから(ついでにお金貯めて)買いたいですね。

ミラーは意外と重かった

寒暖の差が激しくなってまいりました。

室内は空調を入れ始めるこの時期はいつも体調を崩しています。

バイクに乗る時は着るもので調整できるのに、扉1枚とかはどうにもならないようです。

皆様もお気をつけください。


最初のインプレ記事はこっそり追記してます。

で、701は大型車だけあってハンドルもガチなのが付いてるせいか、ハンドルクランプするパーツは付かないものがあったりします。

左は割と余裕があるんですが、右はこの通りで、フラット部分がほとんどありません。

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長さが足りないM4ボルトを長いものに変えて力技で装着。

一応ダブルナットで止めてあるものの、逝くとしたらクランプが割れる方だと思う・・・

外したミラーの意外な重さに気付きました。

なんか軽い商品があったら人柱したいですね。


5月18日追記

とりあえず純正に戻しました。

予想はしてましたが公道走行に適するものではないと判断しました。

誰得アイテムの紹介

ブログを続けていくにあたり、「あらみち」と名前を付けることにしました。

ハンドルネームの決め方、をググって戦慄したのが「リアルで呼ばれても大丈夫な名前」でしたからね。

基本的なセンスが闇に呑まれよ(お疲れ様でした)と大差なく拗らせてると自負する僕はとても戦慄したのでした。

 

オフモタの世界に足突っ込んだのは初めてで、雑誌などを読みつつイチから装備を揃えてる現在です。

今回はライダーの一番大事な部分をピックアップしてみます。

玉が潰れてもバイクは乗れる、頭が逝ったらアウトだよ!

iphoneで写真を撮ってブログにアップして記事にする、ブロガーの基本的な動きですからね。

ここでひとつ練習しておきます。

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うん、写真て難しいわ

メガネライダーは増えております。でもオフメット+ゴーグル+メガネはまだまだ少ないんじゃないかな。

 

左はSCOTTのSPRIT OTG。オーバーザグラスの意味で、これが付いてる商品はメガネ対応となってるはずです。

右は数年前に買った普通のゴーグル。バンドの模様はオークリーかな?

ダウンヒルMTBのコース走行用に買ったもの。

バイク用と共通かは分かりませんが参考になるものがこれしかない。

 

全体的に大きいのがメガネ用ゴーグルです。

SPRITが角度の問題で見えてませんが、サイドの目尻に近いところのスポンジも右に比べて幅が狭くなってます。

ここがメガネの蝶番に干渉しないようになっています。

そして顔に当たるスポンジからレンズまでの空間が大きく、ここがメガネのレンズとフレームを収めるスペースになります。

実はこれ以外に違いがほとんどなく、メーカーによっては裸眼用のゴーグルレンズも使えたりします。


ヘルメット側のスペースは決まってますから、上下幅はまったく変わりません。

レンズの大きさによっては干渉があるかもしれません。


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恐らくメガネ対応のゴーグルで唯一、標準でミラーレンズが付いてるSWANSのMX-797

 

オレンジ買い足してるから説得力がないのがポイント

メガネ用ゴーグルでミラーレンズが欲しくて安く収めるならオススメしたい商品です。

基本はクリアのSPRITを使って、明るい場所はオレンジミラーの797を使うようにしています。

オレンジミラーは街灯があれば夜間でも使えるくらい万能。

レンズカラーに限ればKTM大正義



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ヘルメット選びにハンデがあることを自覚しておきながら、試着せずにサイズだけ計って通販した愚か者がこちらになります。

サイズはぴったりだったのにまさかテンプルのスペースがないとは予想してませんでした。

パッドの形はショウエイと一緒で下顎から眉間までの一体型です。

眉間の部分、少しシワが寄っているのは中のスポンジを削ったから。

メガネライダーの皆さんはおとなしくショウエイかアライを候補に入れておくのが無難だと思いました。

でも海外のオフメットのグラフィックはかっこいいですよね。

僕もそう思います。やりました。

ミシンがなければ即死だった


個人の経験則が他人に当てはまるとは限らない、特にヘルメットやブーツは。と前置きした上で、セルフレームのテンプルは厚みのあるものがあり、ヘルメットの中で頭部の圧迫が強くなります。

パラサイトとか、スポーツ由来のフレームはテンプルに滑り止めの素材が付いているものがあります。

これはヘルメットに入れる際が苦行になります。

ヘルメットで固定するものと割り切って滑り止めを外してしまえば使えるかもしれません。

なので、もしもバイクに乗る上でメガネをこれから選ぶ方がいるなら、

テンプルは軟質系で薄い作りのもの、ゴーグルを合わせるなら蝶番の近くに装飾が少ないものをお勧めしたいです。

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こんなフレームでも鼻の部分は気にしなくてもいいです。

GT-AIRのインナーサングラスでも問題ありませんでした。

ただしサイドの張りとテンプルが厚くて硬質だったのがまずかったです。


そんな感じで終わります。

とりあえず部屋内での撮影が難しいことは分かった


ブログを始めました

ハスクバーナ701スーパーモトを購入しました。

あまり情報のない車両ですのでこれから購入を検討されている方に対して、あるいはトラブルなどの人柱にでもなれたらと思い、記事を書いていこうと思います。

ブログの書き方など至らない点があまりに多いので地道に覚えていこうと思います。

見守っていただけると嬉しいです。

あまり堅苦しい感じにしたくないので真面目な挨拶はここまでにしたいです。

 

・どんなバイクか?

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ハスクバーナスウェーデンのバイクメーカーで2013年からはKTM傘下でバイクを製造しています。

グーグル先生はバイク関連の単語を入れないと農耕具のサイトを出してきますから、やっぱりマイナーなんでしょう。

KTMには690スーパーモト/エンデューロと言う大排気量シングルエンジンのバイクがあり、こちらをベースにハスクバーナブランドで公道向けモデルとして出したのが701シリーズになります。

701も足回りやホイールなどの違いでスーパーモト/エンデューロの2種類ラインナップされています。

 

2016年にKTM 690 Dukeがモデルチェンジした際にエンジンがアップデートされ、ハスクバーナは2017年モデルの701シリーズをモデルチェンジして新型エンジンになりました。

一方のKTMは690 Duke以外のモデルチェンジを行わなかったため、最新型のLC4エンジンを載せたエンデューロ/モタードとしては唯一のバイクになりました。

 

701スーパーモト、略すと701SMですね。

乗ること自体がSMプレイだったり、Sankaku Mokubaを示していたりナイスなネーミングです。

他のモタードと比べると前後のサスストロークが短かったり、フロントアクスルがロードレーサーのような位置にあります。

ベースになった690の設計の段階から凄く考えられてたのではないでしょうか。

2017年のエンジンはそれまでのものより高回転型でモタード向けらしいです。

機会があったら乗り比べとかしてみたい・・・

・1000km走ったので簡単にインプレッション

軽い。燃料なしで公称145kg、燃料を満載しても160kgを下回るのですから。

ニンジャ250がカタログの満載重量で170kgです。

同じエンジンを載せているKTMのバイクを除けば大型二輪の公道向けモデルでは比較対象がありません。

あらゆるポイントで効いてくるのがこの重量です。軽さは正義。

まあ唯一の利点みたいなものですから()

 

・足つき

このバイクを知って誰もが二の足を踏む要因。

結論から言ってしまうと、自他共に認める長身でなければ両足は諦めてください。

イケメンでなくてもいいです

 

標準で入っているリアスプリングは75N/mmで、体重が50kgあれば乗車サグは出ます。

でもこれでストロークの1/3、80mm近く下がってもまだ800mmを越えてるわけで・・・

あと、他のオフモタに比べてシート幅が広く見えます。

上で三角木馬とかディスっていますけど、実際にはケツのダメージは少ないはず。

モトジャーナルの人がクッションを貼り付けてた?知らんな

なお、僕は他人の「片足は付くから大丈夫」は信じられませんでした。

もしも跨ったことがなくて検討していらっしゃる方に言葉だけで伝えるなら、

軽いから慣れてる人なら大丈夫とだけ。

先人と言ってること変わらないじゃん・・・

最初こそ停車中にNに入れることすらビビってましたが、最近はオフロードブーツでなければかなり慣れてきてます。

車体が軽く、つま先だけでも支えやすいのと、幅広のハンドルが思ったより効果的なようです。

ついでに片足しか付かないって分かってるから油断しないのもあります。

 

・低速トルクがちょっとね

KTM 690やハスクバーナ 701に載っているLC4エンジンは高回転型のエンジンです。

エンジンはエンデューロと共通でしょ?

→はい、確かに共通なんですが、ボアストロークの数字が意味不明なことになってます。

ところで、公道で車の後ろに付いて走ると、普通に流れてても30キロから40キロくらいをよく使う気がします。

701スーパーモトはこれくらいの速度をうろうろされるのは凄く苦手です。

標準で付いているスプロケは燃費のために後付したんじゃ?とか疑うほど。

と言うわけでリアを42Tから45Tに変えています。チェーンを変えずに入る最大です。

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(ホイールステッカー汚ねえええ)

これだけで3速キープが非常に楽になり、低速のガクガクがかなり解消されました。

これは慣らし終わったらやっとけ的なカスタムだと推しておきます。

エンデューロの方はホイールサイズも減速比も違うから、また変わってくるのかもしれません。

 

あ、全開ですか?リッターSSよりはまだマシだと思いました()

直立姿勢&風防なし&超軽量の車体で恐怖感だけなら勝ってると思います()

 

そう言えば2017年モデルから701はマップスイッチがなくなりました。

Dukeは普通にあるみたいなので、ハスクの英断なんでしょう。

日本のバイクだと元あった機能をカットしたらなんか言われるんだろうなぁ


追記、標準のハンドルだとトライアルミラーは装着できないみたいです。


とりあえず自分が買う前と少し乗って気付いたことはこんなところで。

まだまだ何ができて何ができないのかが分からないので細かい部分しかお伝えできないのです。

現状だと驚異的な軽さでチャリンコ感覚で扱える大型バイクくらいのことしかできていないので。

せっかくブログを始めたのでツーリング記事など追々でやっていきたいです。

こんなところで、まずは締めます。読んで頂いた方、ありがとうございます。

また暇な時に見ていってください。