あらみちとFE250

701モタードからFE250へ乗換。ハスクの情報もたまに漏れ出していけるかもしれないそんなブログ

レビューとかしてみようじゃないか

基本的に雨男なのと、前回で熱中症になったこともあり、ツーリングと言うものにイマイチ乗り気でなくなっていたりします。

ルートを選べば問題ないとは分かっていても二の足を踏んでしまうのは良くないことですね(記事ネタが無くなる意味で)

そんな僕を見かねたのか雨でも平気な趣味のお誘いがあったりもするのは嬉しいことです。

モンハンXXを勧められたり、もうすぐ始まるリネージュ2に誘われたり・・・

時間ができたらやってみたいと思うのはボルダリング

大型バイク乗ってる上に壁登るとかお前どんだけスリル求めてんだよって言われつつホイホイ誘われるのでした。

ネトゲはガチで人生破綻するのでね?休憩中はデレステで十分です。

 

・TCX Comp evo michelin

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TCXのモトクロスブーツになります。

アルパインスターズを基準にするとミドルレンジっぽい値段だと油断させといて立派なハイエンドブーツだった。どうりで硬いわけです。

ブーツを選ぶ際の基準として自分で考えたのが、まずサイズ感、履き心地。

店舗でいろいろなメーカーのブーツを履いてみました。この時点では在庫の有無を問わずサイズを合わせていろんなメーカーのものを試してみる。

知りたいのは「メーカーごとのサイズの違い」です。足長だけでなくてよく言われるのがつま先の感覚。

相対的に(記憶頼りで)言えば、つま先が一番広く高いのはご存知ガエルネ、アルパインスターズは横幅がタイトで、結果的にTCXは中間でした。

他のはサイズなかったんで

次に、結果的に杞憂だったのだけどソール貼り付けのものを探していました。

縫い付けるタイプだと爪先に金属のガードがあります。雨の日に走る場合、地面の状態によっては足を付いた時が心配でした。

これは先の通り杞憂だったと思います。そもそもくるぶしが硬すぎて爪先だけを地面に付けることが不可能なため。

 

モタード選手で割とモトクロスブーツを履いてる写真が多かったのも影響したり、エンデューロブーツはデメリットが目立つかなと考えた結果がモトクロスブーツでした。

ブロックソールがステップに噛み込んだ時の違和感があったと言う記述があったのと、そもそもブロックソールじゃないと不安な場所ってモタードじゃ無理だろ・・・と言う疑問(笑)

 

で、これからオフロードブーツを買おうかと情報を集めている(あるいはバイク買ってそれから・・・と考えてる一部の方w)に向ける個人的な考え。

オフロードブーツは大体は歩くのが苦手です。つまり出先で多少なりバイクを降りる場合があるツーリングではデメリットの方が目立つのではないか、と言いたいのです。

オフロードでは必須だと思いますし、転倒の可能性が少ない舗装路でもプロテクションの有無を問うのは答えが出ない問題だと思います。

それを踏まえて、それぞれの方が用途を考えた時に高い買い物をするべきかどうか、ひとつ悩んでみてもいいのではと思い投げかけてみます。

 

それでも、不要と思う方でもいつかは買った方がいい、オフモタに乗るなら。と言うのが僕自身の考えです。

降りた時のロボコップ歩き(笑)や重さなどのデメリットと、プロテクションを考えた時に僕はオンロードのレーシングブーツを使います(元から持ってたのもありますが)

しかし乗っている時のフィッティングは当たり前だけどオフロードブーツでしか得られないものがあるんです。

701は左側にエキパイを回していますし、基本的にニーグリップやヒールプレートを抑えるのが凄くやり難く感じます。

この時にオフロードブーツはふくらはぎの内側がグリップするようになっていて、とても感触が良かったのです。

そうあるように設計されているものを使ってみる意味はある。これがツーリングには必要ないけどオフモタ乗るならいずれはブーツも買うべきと考える理由です。

 

・Dainese OAK Pro

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カタログではMTB用のプロテクター。

ダウンヒルだとモタードで林道走るより速いので、そこでクラッシュテストしたなら大丈夫だろうと判断(笑)

ソフトプロテクターとしてはかなり厚手でショック吸収してくれます。肘はシャツが突っ張るくらい。

肘はベルクロ、膝はBOAクロージャーで締める形です。

おそらく最大の利点は積載する時にスペースをかなり抑えられるところだと思います。

かなり畳めるし潰しても何ら問題がないのがポイント。

直接装着するのが一番フィット感高いですが、肌へのダメージがけっこう深刻です。

肘は登山用やランニング用などの長袖インナーで対応。

もしくはアームウォーマーなどを使う方法が考えられます。

膝はアチェルビスのソックスを使ってみたものの、ソックスの裾口の滑り止めが悪さをしてました。

MTBの時は膝下丈のレーパンをインナーにして上から装着していました。この方法がベストかもしれません。

これなら股にパッドが付いてケツダメージを軽減する追加効果あり。

トイレは犠牲になる。

 

・何故か一部で701が話題になってる気がするので

あくまでも僕個人の考えで、と言う前置きはしておいて。

少しでもオフロードを走る欲求があるならEDRにした方がいいと思いますし、抵抗がないならエンデューロレーサーを選択肢に入れてもいいと思います。

僕にとっては未知の分野なのであまり言えませんが、モタードで林道を走るよりはトレイルタイヤで高速道路を我慢する方が精神衛生上は良いのではと。

まあ、林道を走る方が普通な気がしてくるのがはてブの闇かもしれない(笑)

 

重ねて僕個人の考えであると強調して、701スーパーモトに限ればMT-07、690Dukeなどのストリートファイターやネイキッドでは足りないと感じた時にベストバイになるバイクなんじゃないかと思うのです。

 

インドア系ライダーの暇つぶしを紹介しよう

 雨なのでね・・・。figmaで撮影の練習するくらいしかやることないです。

 


ENDURO vs MTB Downhill || David Knight vs Gee Atherton BEST RACE !! 2015

 

参考になるかもしれないし、ならないかもしれない動画。

なお、ダウンヒルバイクは舗装路だとママチャリより遅いクソザコです。

 

 

MERU/メルー (字幕版)
 

 とある山岳写真家の方がブログで紹介されていた映画。

成る程、と考えさせられたので便乗することになるけど紹介します。

なんのために登るのか、なんのために(趣味性の高い)バイクに乗るのか。

ここだけは共通していると断言できるでしょう。

 

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親がこんなもの持ってたなんて知らなかったよ・・・

うますぎて参考にならないって言いたいけど(笑)

これもうfigmaとか撮ってたら怒られるんじゃないかってレベル。

 

猿ヶ島に散る

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とりあえずソロ敢行しました。端的に言うと途中で熱中症になって撤退。

ちなみにこれ、遺影になりました←

 

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ちょうど、1枚目のヘッドライトあたりから写したバンクのあるコース

全景写そうと引くとバンクの立体感が出る高さには足りませんね

このコースの右には大きな定常円の跡がある広場。

なお、ちょっと藪っぽい道を入ったら・・・あれ、モトクロスコースでいいんですよね?

移動ルートだと思って道を入ったらそこには発射台が設置されていた。何を言ってるのかわからねーと思うがry道を間違えた。

 

・実際のところモタードは・・・

砂利と浮石の移動ルートが難関です。かなりハンドル取られます。

ロードタイヤだからなのか、アクスルオフセットの要因かは分かりませんが。

初見とは言え1速アイドリングに近いペースでしか進めなかったのでオフ勢との混走は迷惑なレベルでしょう。

ただ、コースは超楽しい。貸し切り状態で回ればモタードでもかなり経験値を積めるはず。

むしろ他の人が通ったラインでなければグリップしないので、自動的にレコードラインをなぞれる補正機能が付いてるぞ!

まあ、さすがにロードタイヤ履いてABS切らないで無事に帰れるはずないんですけどね

引き起こして撮影場所に戻ったら手足痺れ始めてたので撤退。

 

今回は自転車での経験に救われた感じでした。

ダウンヒルに似ていた周回コースの走り方は分かっていたし、熱中症ロードバイクで経験していました。

逆に言えば、まったく経験がなければもっと恐怖心を持ったまま走るんですね・・・。

 

・カメラの設定も勉強してるぞ!忘れるけど

jpg撮って出しでPCは転送とアップロードにしか使ってないのはどうなんだろう・・・

1週間ごとにカメラの新機能が判明するとか言う、いつまでもチュートリアル状態です。

3週間前に露出補正を、2週間前にホワイトバランスの存在を知り、1週間前の道志の後にピクチャーコントロールの存在を知る。

 

そして今日、ホワイトバランスとピクチャーコントロールを設定して、補正の存在を忘れていた。

チンパンかな?

あらみちくんのりべんじ

え?梅雨明けたの?やったー→(高度上げても)27度じゃないですかやだー

絶好のツーリング日和となった日曜日でした(暑い

皆さん走るのに夢中でしたね(ヤエーほとんど来なかった、多分暑くて必死

 

・え?道志ってカジカ獲れるの?

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冬場に鍋にすると美味しいらしい・・・仕入れ値知らないし出してるところも知りません。

それより人通りがあるところで水槽内の生物を撮るとか難易度高すぎないっすかね

今の自分では「大体こんな感じのセットしてー、ピント合わせてカシャッ」は無理です。むりくぼ。

嘘みたいだろ・・・マクロなんだぜ、これ

びふぉあ

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あふたー(違う魚だけどね)

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川魚の塩焼きか豚串は500円で1本、ちょっと贅沢なファストフードだと思えばいいものだと思います。

道志みちの駅の難点はレストランに入らないと炭水化物が存在しないことだと思う。

 

・林道チャレンジしてみた

ああ、林道ってこうやって入るんだーと言うのは覚えたものの、基本的に見送ってます。チキンです。

崩れた舗装+急坂はちょっと・・・。

ヤバいところは歩いて行ってみる。そのためのオンロードブーツ。

何となく感じたことですが、

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やっぱり路面に何かかぶってるようなのが一番ヤバいなと

例えば杉のフカフカであったり、舗装林道だぜ!砂利だけどな!みたいなのとか

一度バンクっぽいところに乗っかってみたら重力に任せて平行移動していったのは笑いました。

逆に踏み固められてる土とかはけっこうグリップするものだなと。

 

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濡れてたら分かりませんが意外とウッズは平気でした。

ただしもっと斜めに密度があったら無事じゃない気がします。

フロントアップしないと引っかかるようなのは(人間の技術的に)NGですね。

 と言うか、これくらいだと頑張ればSSでも逝けそうなのでやっぱり人間鍛えるしかないとも。

 

・遅い昼飯でした

甲府方面に行くひとつの目的があって、それが

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鳥もつ煮でした。B級グルメとやらで話題になってたのを見て興味はあったのです。

ぶっちゃけ、これは美味いです。(レバーが苦手な方はすいません)

甘辛の濃い味の鳥もつ煮に野菜は食感を考えて筍の薄切りとピーマンのあしらえ。

赤出汁もさっぱりめで、自家製のポテトサラダも甘くしつこくない感じでバランス考えられてるなと。

で、脂質がほぼゼロで炭水化物、タンパク質、塩分に加えて内臓系の栄養素をきっちり摂れるのでこの時期のツーリングのメシには大アリと、個人的に推しておきます。

今回出向いたのは甲府駅の目の前なので人数揃えて行くにはきついです。停める場所ないです。

富士吉田の奧藤と言うお店も鳥もつ煮を売っていて、かつ駐車場のある路面店みたいなので人数がいてスポットに組み込むならこちらがよろしいかと思います。

 

・最近のミニバンの人、免許大丈夫?

悪いこと言わないから斜度20%の下りでモタードをアルファードで追いかけるのはやめなさい。絶対に止まれないから。

危うく信号無視、追突、ひき逃げ、人身で互いに人生終了です。

あちらは社会的に、こちらは物理的に。

今の車ってトルクやブレーキの配分は電子制御してくれてるみたいですが、車体剛性、重量、タイヤなどの車両としての性能そのものはあくまでファミリーカーなんだってことを理解できてない方いらっしゃるのでしょうか。

 

個人のブログだからあくまで個人的な価値観で言わせてもらえば、

今乗っている車両で免許試験をクリアできないならそれは無免許運転に等しい。

そして自分の車両は何ができて何ができないのかを知識や技術として経験しておくのは当たり前のこと。

それを知るために走るのだから。

ショートツーリングだった...

前回の記事から3週間ちかく空いていたことに絶句。

まあ梅雨だし日曜日のたびに雨降ってたし(震え)

と言うか、普通に深夜に雨降ってましたからね、今日もダメか...と思ってました。

どんよりと怪しい感じではありましたが短距離で決行。

雨は降らずに無事に帰ってこられました。 

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両隣の山々も雲がかかり、須走→御殿場の道はガスってて前が見えないし・・・

重ねて言えば雨が降らなかっただけマシとも言えました。

あとね、レンズ沼にハマる人の気持ちがなんとなく分かりました。

今回持って行ったのはお下がりの18-70で、もう少し広くしたいのに足りないとか、小さい物を取れない場面がありました。

 

とりあえずブログ用の写真を試験的にアップしてみました。

タイトル画像が悪意のあるトリミングされてるので後日取り直し。

トリミングは上下範囲だけなのに勝手に左右切られてるのどうなんでしょうね・・・

 

・燃費の最高記録を更新

246厚木のGSで満タン給油後、宮ヶ瀬→道志→山中湖→須走→246厚木で再度給油したところ、トリップ150kmで5.7lの消費でした。

そろそろランプ点くと思ってたのでGSのメーター見てびっくり。

普段の市街地走行なら170km前後でリザーブ点灯。およそ10l食ってます。

今回の山道は一般的にちょっぴりハイペースなツーリング程度のペースだったと思います。

これ計算上はリザーブ点灯する頃には300km近く走ってることになるんですが・・・

 

・改めて足回りの良さを実感?

今回は微妙な天候を押して出たのが正解で、実に山道は数ヶ月ぶりだったのです。

と言うわけでリハビリツーリング。

普通に怖い。WR250に煽られるくらい怖い。

正直な話、日曜日の道志みちは対向車がセンター割りまくってくるのでスピード出すこと自体が死亡フラグと言える状況ですが、少しくらい慣らさないと9月参加予定のツーリングで醜態を晒すことになりそうです。

あ、林道は少し迷い込みました。フロントアップしなくてもいける道なら思ったより楽しいです←

 

サブタイの話。

701はモタードもエンデューロも(恐らくKTMグループのバイク全般)WPがフレームとサスも含めて足回りをトータルに設計してるらしいのです。

今回改めて感じたのは「標準セッティングから変える必要ないなぁ」と言うこと。

シート裏にあるメーカーセッティングは「標準セッティングから5クリック弱め/強め」だけ。

クリックのないコンプ高速側とプリロード以外は全部これです。

一瞬手抜きかと思って、よく考えるとシムからちゃんと考えてないとこれはできないことなんだなと気付きます。

ダイヤルを1回転するのに必要なクリック数はフロントが多く、リアは1クリックで回る量が大きいのです。

同じ動きをしてくれる設定で速度域に合わせてダンピングを変えるだけで良いならこれほど楽なバイクはないのではないでしょうか。

 

で、個人的な感想。スポーツセッティング(強める方)は直線番長やるなら最適な反面、かなりリアサスの動きが硬くなって山道をちょっと流す程度だと動いてくれない感じがしました。

あくまで個人の感想で言えば、140キロ以上を使わないなら必要ないかなと。

スライドとかできないので、もしかしたらガチで速い方はまた違う感覚かもしれません。

コンフォートセッティング(弱める方)はよく動く代わりに、動き自体が早くなるので疲れやすい感じがしました。

舗装路では今の所使い道が見当たらないのが残念ですが、これから先林道に行くなら使うことになるのかもしれません。

こんな感じで一長一短あって、標準のセッティングは非常に具合がいいのです。

 

今度はもう少し晴れた日に元写真撮ってきたいです。

更に散ぜよ三十円

プロテクションが不十分な状態であまり遠出をしたくなかった、と言いつつ自爆しない範囲のツーリングは多少出ていたりもしています。


とりあえずの装備が揃いましたので、ようやくバイクブログらしいツーリング記事も心がけようと思います。


これから梅雨だけどね


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ところでこれ、モタードの装備じゃない気がする・・・

フェンダーレス完結編

見返してみると下らなかった。でもそこには教訓があった。

そんな人生を送れるバイクって素敵ですね(棒

日本車に乗っていたらやらなかったことでした。

ディーラーに飼い慣らされるライダーにはなりたくない、そんな貴方に外車がある。

素敵なバイクライフを創造しようと文句を考えた、あらみちでした。

 

・で、結局なんだったの?

フェンダーレス化しようとしたらカプラーがないでござる。

見つけたけど結線失敗してショートした。

と言うのがあらすじです。

 

・その苦労に答えはあるのか

純正と同じカプラーを用意して繋ぐ意味は簡単で、純正部品をまったく加工しないのが利点になります。

車体側のハーネスを加工すると、フルノーマルに戻す必要があった時、下側フェンダーに付いているライトも加工が必要になるわけです。

逆に言えば、この部分に特にメリットを感じないならわざわざやる必要もないことです。

 

・もしもこれから挑戦するなら

過去の記事でカプラーの通販にリンクしたので、部品の調達に悩むことは無くなりました。

なので、唯一の障害はカシメ作業になるのですが、これ文字や画像で説明できるものじゃないよなぁと。

「何故、専用工具があるのか」を考えると察しが付くと思います。

それではブログをやってる意味もありませんし、何かしら学んだことを文字にしてみようと思います。

 

・工具はケチらない

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まず、今回の記事は配線加工初めての方に向けて書いています。

テスターも圧着ペンチも持っていないのが普通で、ここからまず揃えることになります。

さて、少し上の「何故、専用工具があるのか」

工具がないと難しい作業だからです。

そして普段は使わないような工具にコストをかけたくないと思いますが、特化したものだからこそ予算も含めてきちんと選ぶべきだと思いました。

被覆剥きやプレス部分の形が微妙に違うので上手くいくものといかないものがあるのです(初心者だからと道具に責任転嫁するスタイル)

とは言え、青天井で選ぶわけではなく、ホームセンターではなく工具屋で選ぶ程度の意識でいいと思います。

当たり前ですが、裸端子用を選ぶバカの轍を踏んではいけません(遠い目

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梨地のMacbookを背景にiPhoneで撮る。そして光源は頭上のLED・・・どうしろと。

さて、上の全体画像の向きのまま圧着部分をアップ。噛み合いの隙間が伝わるでしょうか。

ついでに被覆剥き部分の処理も違います。

お値段はおよそ3倍、と言っても高い方で野口さん3枚です。

 

・専用工具があればうまくいくわけではない

直後に反証します。被覆を剥いた銅線とコンタクトを繋ぐ際のプレスは圧着ペンチを使っても1度も成功しませんでした。

固定部分は銅線と被覆と1本に2箇所止めるところがあります。

結局、圧着ペンチである程度の形を整えたらプライヤーでまとめる作業で成功しました。

持っていない方は先細で使いやすいプライヤーもこの際用意しましょう。

仕事なら二度手間の作業ですが、僕らは自分のバイクの分を作ればいいだけですから、妥協をしないで頑張りましょう(笑

専門のサイトにも書いてあることですが、銅線部分を止めて軽く引っ張って動くようなら確実に失敗です。

電装は限りなくデジタルで、100%の成功以外は失敗と考えないとヒューズまで買うハメになるのです。

ちょっとヘッドライトが点かなくなる程度なので、不安なら予備ヒューズは買っておきましょう。

ちなみにバイク用品店よりオートバックスの方が置いてる可能性が高いかもしれません。

 

・物量戦で挑め

さて、配線加工なんて初めての方が読んでいるはずの記事ですから、失敗の可能性も考えなければなりません。

難しく考える必要はありません。失敗する分も考えて発注すればいいだけです。

100本発注しても1野口ですよ。絶対余るけどね!(それでも20本は潰しました

まあでも、リアのハーネス見た感じウィンカーとか替える時にも使えそうです。

 

フェンダーレス化のトータルのコスト

ボルト、ナット、スペーサーは純正を流用、一応ホムセンで買ったのは合わせて100円

ライセンスライト1400円

コネクター、コンタクト合わせて2700円くらい(8割の余剰在庫w

リフレクター800円

圧着ペンチが合わせて3本合わせて5000円ほど

 

あれ?全然安くないぞ?とは言っても余剰在庫と工具を抜いたら日本車のキットパーツよりは安く上がる気がします。

誰かの参考になればいいなと思ったところで締めます。

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素敵なパーティしm・・・テールライト眩しすぎィ

 

・今後の散財予定

 モトクロスパンツを物色中でございます。

肘と膝はダウンヒルMTB用のプロテクターを流用するつもりだったものの、バイクで着られる服で対応できるものがありませんでした。

そしてレザージャケットの重さと暑さが堪える年齢になったんだなぁと実感。

 

それとカメラ。バイクでふらっと走って写真撮ろうとは思ってましたが今回のiPhoneがちょっとどうよ?な出来と感じました。

父親がよく訓練されたニコン厨らしく、D3400買っておけばレンズを借りパクることでコストが節約できる算段。

何故かズームとマクロがばっちり揃ってるから本体と単焦点買えば解決だね!

おかげでバイクブログらしいツーリング記事はしばらく出ないのでありました。