ショートツーリングだった...
前回の記事から3週間ちかく空いていたことに絶句。
まあ梅雨だし日曜日のたびに雨降ってたし(震え)
と言うか、普通に深夜に雨降ってましたからね、今日もダメか...と思ってました。
どんよりと怪しい感じではありましたが短距離で決行。
雨は降らずに無事に帰ってこられました。
両隣の山々も雲がかかり、須走→御殿場の道はガスってて前が見えないし・・・
重ねて言えば雨が降らなかっただけマシとも言えました。
あとね、レンズ沼にハマる人の気持ちがなんとなく分かりました。
今回持って行ったのはお下がりの18-70で、もう少し広くしたいのに足りないとか、小さい物を取れない場面がありました。
とりあえずブログ用の写真を試験的にアップしてみました。
タイトル画像が悪意のあるトリミングされてるので後日取り直し。
トリミングは上下範囲だけなのに勝手に左右切られてるのどうなんでしょうね・・・
・燃費の最高記録を更新
246厚木のGSで満タン給油後、宮ヶ瀬→道志→山中湖→須走→246厚木で再度給油したところ、トリップ150kmで5.7lの消費でした。
そろそろランプ点くと思ってたのでGSのメーター見てびっくり。
普段の市街地走行なら170km前後でリザーブ点灯。およそ10l食ってます。
今回の山道は一般的にちょっぴりハイペースなツーリング程度のペースだったと思います。
これ計算上はリザーブ点灯する頃には300km近く走ってることになるんですが・・・
・改めて足回りの良さを実感?
今回は微妙な天候を押して出たのが正解で、実に山道は数ヶ月ぶりだったのです。
と言うわけでリハビリツーリング。
普通に怖い。WR250に煽られるくらい怖い。
正直な話、日曜日の道志みちは対向車がセンター割りまくってくるのでスピード出すこと自体が死亡フラグと言える状況ですが、少しくらい慣らさないと9月参加予定のツーリングで醜態を晒すことになりそうです。
あ、林道は少し迷い込みました。フロントアップしなくてもいける道なら思ったより楽しいです←
サブタイの話。
701はモタードもエンデューロも(恐らくKTMグループのバイク全般)WPがフレームとサスも含めて足回りをトータルに設計してるらしいのです。
今回改めて感じたのは「標準セッティングから変える必要ないなぁ」と言うこと。
シート裏にあるメーカーセッティングは「標準セッティングから5クリック弱め/強め」だけ。
クリックのないコンプ高速側とプリロード以外は全部これです。
一瞬手抜きかと思って、よく考えるとシムからちゃんと考えてないとこれはできないことなんだなと気付きます。
ダイヤルを1回転するのに必要なクリック数はフロントが多く、リアは1クリックで回る量が大きいのです。
同じ動きをしてくれる設定で速度域に合わせてダンピングを変えるだけで良いならこれほど楽なバイクはないのではないでしょうか。
で、個人的な感想。スポーツセッティング(強める方)は直線番長やるなら最適な反面、かなりリアサスの動きが硬くなって山道をちょっと流す程度だと動いてくれない感じがしました。
あくまで個人の感想で言えば、140キロ以上を使わないなら必要ないかなと。
スライドとかできないので、もしかしたらガチで速い方はまた違う感覚かもしれません。
コンフォートセッティング(弱める方)はよく動く代わりに、動き自体が早くなるので疲れやすい感じがしました。
舗装路では今の所使い道が見当たらないのが残念ですが、これから先林道に行くなら使うことになるのかもしれません。
こんな感じで一長一短あって、標準のセッティングは非常に具合がいいのです。
今度はもう少し晴れた日に元写真撮ってきたいです。